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亡くなった人に遺言があるのですが、相続登記の手続きはどのように進めたらよいのでしょうか?

被相続人の残した遺言がある場合は、通常の相続登記と添付書類が異なります。主な違いは下記の4点。

  1. 遺言がある場合は、被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本を取得する必要がなく、被相続人の死亡の記載のあるものだけでよい
  2. 遺言がある場合は、相続人全員の戸籍謄本を取得する必要がなく、不動産を取得する人だけの戸籍謄本があればよい
  3. 遺言がある場合は、遺産分割協議をする必要がない
  4. 遺言がある場合は、印鑑証明書を添付する必要がない

表にすると次のようになります。

通常の相続登記 遺言がある場合の相続登記
被相続人の死亡から出生までの戸籍謄本 被相続人の死亡の記載のある戸籍謄本
被相続人の住民票の除票 同左
相続人全員の戸籍謄本 不動産を取得する人の戸籍謄本
不動産を取得する人の住民票 同左
遺産分割協議書 遺言書
相続人全員の印鑑証明書 印鑑証明書は不要
相続する不動産の固定資産評価証明書 同左

遺言と相続登記については、こちら↓の記事が参考になります。

遺言と相続登記

遺言があると相続登記の手続きは変わる?遺言と相続登記

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みな司法書士法人 川上直也
みな司法書士法人 川上直也
司法書士になる前は、特別養護老人ホームで介護の仕事をしていました。私は、実際にお年寄りが法律の問題でお悩みになっている姿を身近で見て、誰もが気軽に相談できる、心に寄り添う法律の専門家が必要だと感じるようになりました。こうした思いから司法書士になり、当事務所を立ち上げるに至ります。ご相談は、お気軽にどうぞ。